太陽光発電(たいようこうはつでん)とは、屋根などに「太陽電池」という装置を設置し、太陽の光エネルギーを電気に変換する発電システムです。 エネルギー資源問題は年々深刻化していますが、無尽蔵の太陽光エネルギーを活用する太陽光発電は有力な解決方法の一つといわれています。当然発電の際に は二酸化炭素が発生せず、排気ガスも出ません。未来の暮らしを支える、環境にやさしいエネルギーを生むのが太陽光発電なのです。
997年に京都で開催された地球温暖化防止京都会議において、日本は2008年から2012年までに室温効果ガス(二酸化炭素など)を6%削減するという目標を 立てました(京都議定書)。それに伴ってクリーンエネルギーである太陽光発電に注目が集まり、国や自治体による補助金制度や支援体制によって、ますます導入増加が期待されています。
また、電力会社による余剰電力の買い取り制度もあり、電力会社に支払う金額同等で売ることができます。
太陽光発電のシステムでは、住宅の屋根に取り付けた「太陽電池モジュール」を使用して太陽光から電気エネルギーがつくられます。太陽電池が発電した「直流電力」を「パワーコンディショナ」によって「交流電力」に変換し、さまざまな家電製品に電気を供給して使用します。
また、消費電力以上の発電電力があった場合は、電力会社に電気を買い取ってもらうことができます(売電)。雨の日や夜など発電ができない場合は、従来のように電力会社の電気を使います。
発電から電力の変換、家電製品への分電、売電などは、一般の太陽光発電システムが電力会社の配電線とつながっているため自動で行われます。
地球温暖化防止条約とは、正式には「気候変動に関する国際連合枠組条約」といい、二酸化炭素(CO2)など温室効果ガスの排出を抑制して地球の温暖化を防ぐ条約のこと。
1992年5月に採択、1992年6月の地球サミットで署名開始し、1994年3月に発効。先進国が二酸化炭素の排出量を2000年までに1990年の水準で安定させるように努力目標を決めたもの。
第3回締約国会議が1997年の京都会議であり、2010年をメドとした先進国の二酸化炭素排出量削減の議定書を採択。第1回締約国会議は1995年3月のベルリン会議。
「気候変動に関する国際連合枠組条約の京都議定書(通称:京都議定書、気候変動枠組条約京都議定書)」といい、気候変動枠組条約に基づき、1997年12月11日に京都市の国立京都 国際会館で開かれた第3回気候変動枠組条約締約国会議(地球温暖化防止京都会議、COP3)で議決した議定書のこと。 2008年から2012年までの約束期間に日本は温室効果ガス排出量6%の削減を約束。 http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/treaty/pdfs/t_020413.pdf
太陽光パネルとも言います。太陽の光エネルギーを電力(直流電力)に変換することができる黒や青色などをしたパネル装置です。
太陽電池モジュールで発電した直流電力を交流電力に変換する装置です。
発電した電気を分けて各コンセントに送る装置です。
太陽光発電工事の際には、従来の電力を買うためのメーターに加え、売電用のメーターを設置します。
昼間に余った電力を電力会社に売ることです。2009年から1kWhあたり約48円の買い取り単価となっています。
消費電力以上の発電電力があった場合の余った電力。家庭での発電により逆潮流がある場合は売電ができます。
電力会社から各家庭への電気の流れを「潮流」といいます。逆に家庭から電力会社へ余剰電力を売る場合の流れは「逆潮流」となります。